介護の派遣で30万円の給料!?人間関係もそこそこ良くなる働き方

自身の介護の派遣の経験を通して、給料や社会保険はどうだったのか、難しい人間関係をどのようにそこそこやってきたか書いてみたいと思います。

介護の派遣|これもスキル!派遣先を見極めるポイント その1

あくまでも私の経験上でお話をさせていただいております。
何かの参考になれば幸いです。
 

 

館内が明るいかどうか

館内が暗い施設は誰だって薄気味悪いと思いますよね?
節電なのか、経費削減なのか分かりませんが暗ければ
職員さん、利用者様の表情も暗くなってしまいます。
私の経験では、暗い施設だと床に水等がこぼれていたりしても
気づくことができず、利用者様が転倒してしまうことがありました。
本当に利用者様を大切にしているのかな?と思ってしまいます。

職員が笑顔で挨拶ができる

利用者様のご家族に挨拶をするのは当然です。
全くできないのなら論外です。
それよりも見てほしいのは、

職員が利用者様に挨拶ができているかどうかです。
『人と挨拶をするのが常識』という話ではなく、

なぜ挨拶が介護において大切なのかと言うと挨拶することによって
今日の利用者様の状態がわかるからです

体調が悪ければ、元気がない挨拶をするだろうし、
何か職員の知らないところでトラブルがあったのなら挨拶せず、
表情が悪いだろうし、挨拶が何かを発見するきっかけとなります。

利用者様に無表情で接する介護士さんはあまり細かいところまで
利用者様を見ないかもしれません。私の経験では利用者様に挨拶する

介護士さんと仕事をすることが多かったです。
微妙な利用者の変化を見逃さない人達でした。

ケアマネージャーが利用者の状態を見ているか

逆にケアマネジャーさんで全く利用者様と挨拶をせず、
自分で利用者様の状態見ることをせず介護士に全部聞いている人がいました。
利用者様の事で相談しに行ったら『適当に対応してくれ』と言われたことがあります。もちろんすごく利用者様を気にかけているケアマネージャーさんもたくさんいらっしゃいました。当然挨拶はきちんとされていましたね。 

介護士がずっと介護職員ステーションにいるかどうか

介護の仕事をしていると、全く利用者に向き合わず
介護職員ステーションで介護業務とは別の雑務に
集中してしまう介護士さんがいます。

ユニット型の介護老人保健施設に勤務している時、
ユニットを離れ介護職員ステーションで雑務に集中し
利用者様をみれず歩行困難な方がトイレに行かれようとされ
転倒された事がありました。

また業務上のいろんな会議を何時間、何回も延々と
介護職員ステーションの中で行い夕方になったらお疲れ様!
と帰っていく職員さんもいらっしゃいます。

さらに介護職員ステーションで大声でプライベートな話を
ずっとされている方にも会ったことがあります。

逆にあまり介護職員ステーションに職員がいない施設は
それなりに利用者様対応をしている可能性が高いと思います。

衛生管理ができているか

トイレや利用者様が使用するコップ等の食器類が消毒されているか
確認してください。とくに歯磨きセットが汚れていることが多いです。

床も食べこぼしがあると転倒の危険があります。少しの食べこぼしは
あっても仕方のないことですが、あまりにも酷ければその施設は避けた
ほうが良いです。

最近では、ソリューションウォーター(次亜塩素酸ソーダを水で
希釈し、塩酸を用いた科学的製法でph値弱酸性に安定させた除菌・消臭水)
介護士が使用し毎日てすり、トイレ、床を掃除したり、

加湿器の水にソリューションウォーターを少し入れ、
インフルエンザ対策など行っている施設もあるので、
衛生管理が気になる方は、こういったものをしようしているのか
チェックしても良いのではないかと思います。

また衛生管理を徹底している施設は、尿臭・便臭があまりしません。
きっと換気もできているのでしょう。施設によっては換気ができていなく
夏場は蒸し暑くカビが生えそうなところもあるので換気できているかも
チェック項目かもしれませんね。