介護の派遣で30万円の給料!?人間関係もそこそこ良くなる働き方

自身の介護の派遣の経験を通して、給料や社会保険はどうだったのか、難しい人間関係をどのようにそこそこやってきたか書いてみたいと思います。

介護 派遣|履歴書めんどくさい!さあ書こう!

派遣で登録時や面接時に書く履歴書めんどくさいですよね。

普通に書いたらいいの?違うの?って考えてしまいますし、
全部聞いて~な!全部話すからさ~!っと思ってしまいます。
しかし、世の中そんなに甘くはないですね。

 

履歴書をきちんと書かなければならない理由

派遣会社の社員さんは家族・友達ではない。

派遣会社の社員さんはあなたの事、全く知りません。
ですから、履歴書、ヒアリングを通して、
派遣先に情報を与えなければなりません。

しっかりと履歴書を書いて提出すれば、
こんな経歴の人がいるんですけど、どうですか?
と派遣先にお伺いを立てる事ができます。

スムーズに入職までたどり着けるように履歴書をしっかりと
書いたほうが良いと思います。

そのまま履歴書のコピーを派遣先へ提出することもある

派遣会社に登録時に提出した履歴書をコピーして
派遣先の面接時に提出することがあります。

適当に書いてたやんか!ヤバイ!と思ったらもうすでに遅いのです。

だったら事前に聞いて適当に書けばええやん!

事前に派遣先の面接時で、
登録時に提出する履歴書が使用されるのか聞いていれば
がんばらなくてもいいですね。

しかし、また履歴書を書かなければならない時、
きちんと書いた履歴書のコピーがあったら後で楽なのです。

履歴書不要の派遣会社が増えてきている

派遣会社への登録が電話で行われ、その時のヒアリングのみで経歴を
話すだけのパターンもあります。

楽なんですが、派遣先の面接時に提出する情報が間違っていたりするので、
正確に伝えられるよう準備は必要です。

ここがわからん!その1
履歴書の職歴欄に派遣の仕事を記入する場合、
派遣元も記載するのか?

書いても書かなくても問題はない。

人によっては、きちんと書くべきだ!と言う人もいますが、

書くのであれば、わかりやすく書いた方がいいです。

派遣だといろんな派遣先へ行きますので、履歴書で経歴を
書くとなるとわかりずらくなってしまいます。

もし書くのであれば、

平成〇〇年 〇月
医療法人〇〇会 介護老人保健施設〇〇へ入職(株式会社〇〇から派遣社員として)

と簡潔に書いた方が良いでしょう。

いや丁寧に書きたいという人は

平成〇年 〇月 〇〇派遣会社 入社(または登録) 
以下の派遣先(または職場)にて勤務      

平成〇年〇月~平成〇年〇月 株式会社〇〇 有料老人ホーム△△
平成〇年〇月~平成〇年〇月 医療法人〇〇会 介護老人保健施設△△
平成〇年〇月~平成〇年〇月 社会福祉法人〇〇会 特別養護老人ホーム△△

みたいに見やすく書いた方が良いかもしれません。

ここがわからん!その2
派遣に登録する時、履歴書の志望動機欄は書く必要があるのか?

履歴書が必要でも書く必要はない

書いてもよいし、書かなくてもいいって感じですかね。
派遣会社は登録した人と派遣先の橋渡しをする役目であり、
派遣会社へ就職するわけではないので、必要ないです。

しかし、準備しておく必要少しあり

志望動機は派遣では聞かれないと言われていますが、

私の経験では、派遣先の面接時に志望動機を聞かれたことがあります。
採用担当の方も年配の方だったので、
きちんと面接の形をとりたかったのでしょう。

その場で何とか話しましたが、志望動機を聞きたい採用担当の方も
いらっしゃるので、少しだけでも考えておいたほうがいいと思います。

ここがわからん!その3
アルバイトや専業主婦はどう書くのか

アルバイトもそのまま書く

アルバイトだって立派な経歴、自分が何をしてきたか伝えるのには
良い情報です。私の知り合いでもアルバイトの経歴を書いて派遣
または、介護施設の正社員で働いている方もいらっしゃいます。

専業主婦の場合は

専業主婦だって以前何かの職業で働いていたことはあると思います。
それだって立派な経歴です。働いてない時期だって町内会の役員や
地域に役立つ事をしていたらそれがアピールになると思います。

その経歴ではダメなら

私も介護の仕事は未経験で資格だけ持っているとき、派遣から始めようと思い
登録しようとしたら、経験がないから就業できませんと言われた事があります。

その後、他の派遣会社に登録しに行ったら、
大丈夫ですよと登録させていただきました。

派遣会社によっては就業不可となる場合があると思いますので、
その場合はご縁がなかったと他の派遣会社なりパートの求人をあたって
みましょう。

大切なのは自分が何をしてきたか
をわかりやすく伝えられるか

履歴書だけで判断されるわけではない

履歴書だけで就業までスムーズにいけばいいですが、
履歴書ではわからないあなたの魅力だってあります。

例えば、表情だったり、話し方だったり、

履歴書以外のあなたの情報も大切になってきます。

キレイに履歴書を書く事も大切ですが、登録時や面接時に
自分の事を的確に説明できるかが一番大切だと思います。

それを補助するツールが履歴書だと思うのです。

はっきり言って正解はない

履歴書はこう書かなければならない!といった情報がけっこうありますが、
あまり気にしすぎると書けなくなると思いますので、参考までにしておいた
ほうが良いかと思います。

字が汚くたって入職すれば、きちんと働かれている人はいるわけだし、
立派な経歴があっても、入職してみたらあれ?っと思う人だって
います。

それでもきちんと書きたいよという方は、以下に基本的な書き方を
のせておきます。

基本的な履歴書の書き方

日付について

  • 提出日か前日の日付を記入
  • 郵送の場合は投函日を記入
  • 面接に持参する場合は面接日当日の日付を記入
  • 西暦・元号は履歴書全体で統一

写真について

  • 履歴書に書いてあるサイズで貼る
  • 白黒よりカラーの方で撮影されたもの(胸より上)
  • 写真の裏に名前を記入
  • 失敗した時のために最後に貼る
  • 正装して撮影する

氏名について

  • 姓と名に空白を空ける
  • ふりがなは履歴書に合わせる
  • 姓名の横に印を押す。

年齢について

  • 履歴書を提出する時点での年齢
  • 送付時での年齢

住所について

  • 都道府県から省略なしで記入

電話番号について

  • 固定電話がなければ携帯電話のみでOK

メールアドレスについて

  • 現職で使用しているメールアドレスは控える
  • 携帯アドレスを使用しない場合は、すぐに確認できる
    フリーメールアドレスを取得しておく
  • アルファベットや記号がわかるようしっかりと記入

学歴について

  • 原則として最終学歴の一つ前から書く
  • 学部・学科は詳細に記入
  • 学校名は正式名称で記入
  • 学歴を記入する場合は最初の行に『学 歴』と記入

職歴について

  • 職歴を記入する場合は最初の行に『職 歴』と記入
  • 時系列で会社名は省略せずに記入
  • 応募した職に関係のある経歴は強調して記入
  • 職歴が記入しきれない場合は『詳細は職務経歴書記入』と記入する
  • 最終行に『現在に至る』と記入 
    その下の行で右詰めで『以上』と記入

資格・免許について

  • 最初に免許から記入
  • 免許・資格は正式名称で記入
  • 応募した職に関連のある資格を記入
  • 勉強中の資格を記入

志望動機について

  • 自分の経験を材料にして具体的なものを記入
  • 採用側が求めている人材像を理解した上で記入しているか
  • 過去の職務経歴をどのように活かすのか具体的に記入されているか
  • 応募企業へ入社したい意欲が感じられる具体的を記入しているか
  • 将来的に何をしたいのか具体的な内容が記入しているのか

特技・趣味について

  • 何でもよいので記入する。それで話が進む場合もある
  • 趣味を優先していると思われない程度に記入
  • 応募する職に関連する趣味なら必ず記入

本人希望欄について

  • 原則として『貴法人(貴社)の規定でお願いいたします』と記入
  • どうしても勤務時間の制限がある場合は、現在状況の改善努力
    をしている事などを記入

通勤時間について

  • 通常90分以内が通勤圏内が一般的。それ以上かかる場合は正直に記入
    転居が可能ならば、内定後転居可能と記入

配偶者の有無

  • 待遇面に影響するので、詳細に現在の状況を記入