介護の派遣で30万円の給料!?人間関係もそこそこ良くなる働き方

自身の介護の派遣の経験を通して、給料や社会保険はどうだったのか、難しい人間関係をどのようにそこそこやってきたか書いてみたいと思います。

仕事が怖い不安!できない!行きたくない!なら〇〇〇設定せよ!

f:id:foraffith24:20180411211211j:plain

私のこの記事に辿り着かれた方は、おそらく現在、仕事に恐怖を感じてるのかまたは不安で眠れない毎日を過ごされているのだろうと思います。私もかつては仕事が怖くて、ずっと働けない日々がありました。

 しかし、たった1つのことをするだけで、私の仕事への恐怖が軽減され、仕事で怒られても、怖いのはその時だけで恐怖がずっと続く事がなくなり、行きたくないとか思わなくなりました。

え?そんな事なのとは思われそうですが、書いてみたいと思います。

目次

仕事が怖いならゴール設定!

現状を超えたゴール設定をする

 私が仕事ができなくてどうにもならない時、とある本屋で、脳機能学者の苫米地英人博士の『コンフォートゾーンの作り方』という書籍を購入しました。そこには私が衝撃を受けたゴール設定方法が書かれていました。

 それは、『現状の外側にゴールを設定する』という事でした。簡単に言うと、例えば今あなたが平社員である場合、『社長になる』というゴール設定はダメなのだそうです。じゃあ『現状』って一体何かというと

現状とは、今のことを指すだけでなく、

今の延長線上にある将来のことも含む概念

 なのだそうです。現状の内側にゴールを設定すると自分をゴールへ導く爆発的なエネルギーが生まれないと書かれていました。私はこれだ!と思い、現状の外『今の自分とは全然違う自分』をゴール設定することにしました。

衝撃!怒られてもそんなに怖くない

 

f:id:foraffith24:20180411232429j:plain

 当時、私は自動車工場の期間従業員でした。毎日怒られて仕事が怖くなっていました。行きたくない!辞めたいと思っていました。

 早くこの現状から抜け出して人と直接関わりのある仕事で活躍したいと思い、ゴール設定を『介護福祉士になり活躍している』ことにしました。冴えない自動車工場の期間従業員が国家資格を目指すなんてすごく現状から離れていると思いましたね。

 毎日、『介護福祉士』になるリアルなイメトレをしてまるで『すでに介護福祉士で活躍している』かのように自分の頭の中を変えていったのです。もう『介護福祉士』になることで夢中でした。

すると、とんでもない事に気づいたのです。

 自動車工場で仕事をしているのが怖くなくなったのです。怒られてもなんとも思わなくなったのです。つまり、今の仕事の恐怖なんてどうでもいいと思えるようになってきました。

衝撃でした。自分の中の『夜明け』でした。

わかりやすく言うとテレビゲームしている時と同じ

f:id:foraffith24:20180411233751j:plain

 

この状態をもっとわかりやすく言えば『テレビゲームをしている時』と同じなのでしょうかね。テレビゲームをしている時って夢中になりすぎて物音や親からの『何時だとおもってるの?早く寝なさい!』などの叱責は聞こえませんよね?

言い換えると、

テレビゲームをクリアするために夢中になる
→現状の外にゴール設定をして突っ走る

物音や親からの叱責
→今の仕事での怖さ

なのだと思います。

仕事が怖いと思っている方もゴール設定をして『テレビゲームをしている状態』と同じ状態へ頭の中へ持っていけたら、人生が変わると思います。

自分のセルフトークも変える

f:id:foraffith24:20180412001920j:plain

 『仕事が怖い』と言う方は、私もそうだったのですが、親からの『仕事は大変できついものだ』『仕事は人に謝って給料をもらうものだ』と言う根拠のない常識が頭のどこかに染みついているか、またはあなた自身の生きてきた経験の中で仕事に対するイメージが悪くなってしまっているかもしれません。

そうなると、普段使用している言葉も変わってきます。『俺なんか何もできない』
『俺は社畜さ』『俺の人生こんなもんさ』とつぶやくのでしょう。

 

しかし、そのつぶやき、とってもったいないです。

 

毎日、ネガティブな言葉を使用していると、
脳が『それが重要なんだね!わかったよ』
とネガティブな事が起きるように実行しよう
とするそうですよ。

仕事は大変きついものだ』という言葉が頭の中でいっぱいになっていたら、仕事上で自分自身が大変になる要因ばかり探し出し、仕事は人に謝って給料をもらうものだ
という言葉が頭の中でいっぱいなら、人に謝る要因ばかり探し出す…のかもしれません。だから、今日からネガティブなセルフトークをするのはやめましょう!

 

自分が仕事をすると他人も自分も幸せになる
と無理矢理でも言ってみましょう!

仕事が不安レベルならすぐに出来る!仕事の不安軽減法

f:id:foraffith24:20180413163633j:plain

『不安』は強化されると『恐怖』へと変わります。上記のようなことがすぐに出来るなら楽ですが、『現状の外側にゴールを見つける』のはそれなりに時間がかかると思います。今少しでも、仕事の不安を軽減できるなら、何かしら対策をしておきたいですよね。私がいろいろ調べて効果的だったものを紹介しておきます。

不安が現実になった時のリスクを詳細に把握する

『何かトラブルがあったらどうしよう~』などと漠然と不安を抱えているのなら、
その状況を正確に予測し対処法を考えましょう。

 不安になるのは漠然とマイナスの未来を思い浮かべているからです。得体の知れないものに対して人は不安、強くなると恐怖を感じるものです。

『彼を知り己を知れば百戦殆からず。』

敵についても味方についても情勢をしっかり把握していれば、幾度戦っても敗れることはないということ。

という言葉もあるぐらいです。試してはいかがでしょうか?

この仕事(職場)じゃないと生きていけない!はやめる 

 今の仕事に使命感をもっていて、誰かのためにこうしたい!と言った思いがあるのなら、今の仕事(職場)で全然かまわないのですが、保身のためにこの仕事(職場)じゃないといけない!とするのはやめたほうがいいと思います。自分の評価などが気になり不安の嵐になります。 そのような方は、本当にこの仕事でしか生きていけないのか多角的に考えてみましょう。 

あの人気ユーチューバーヒカキンさんだって、昔は食品スーパーの店員さんだったそうです。

不安が生まれている空間を離れる

 何をやっても不安が軽減されそうもないなら、一時的でもいいですから、今自分が生活している空間から離れてみましょう。

 例えば、旅行に行ったり、お休みの日には家で悩むより全くやったことのない事をしたりするとふと解決策がひらめいたりします。

客観的に物事を判断できる人のアドバイスを受ける

 仕事で不安になっているとその不安に集中しすぎて、冷静な判断が出来なくなります。周りに客観的に物事を判断できる人はいますか?もしいるのならアドバイスをもらってはいかがでしょうか。一人で不安になり悩んでいても解決へ行くことは少ないと思います。

仕事が怖くて『できない!』と思っている人は
『盾』しか持っていない勇者

f:id:foraffith24:20180413190854j:plain

 仕事が怖くてできないと悩んでいる方は、どうやって仕事の怖さを受け止めたらいいのでしょうか?私も偉そうなことをこの記事で書いておきながら、仕事に対する恐怖感はあるので何か体に染み渡るような言葉を探していました。

 ちょうどその時↓のサイトですばらしい記事があったので私が感動したところを紹介しながら考えてみたいと思います。

洞窟王から考える怖さのとらえ方

世界的にも有名な洞窟探検家・吉田勝次さんが自身の仕事に対して↓のようなことを上記サイトでおっしゃっています。

どんな場所だか、わからない場所へ行く。

どんな場所だかわからないから
どれだけの装備が必要かもわからないし、
どれだけ危険かも、わからない。

そして、未踏の地で得た物質なり情報を、
大事に持ち帰って、発表する。

それが「探検」の社会的な意義だと思う。

だからこそ、俺たち探検家は、
絶対に、生きて帰って来なくちゃならない。

どんなに悲劇的に死んでも、評価されない。
持ち帰ってきたものが
何らかの役に立つことで評価されるんです。

どんな場所で危険かもかわからないけど、未踏の地で得た物質なる情報を大事に持って帰って発表する…絶対に生きて帰って来なくちゃならない…

感動しますね。かっこいいです。 こういう偉大な仕事をする人って

恐怖を必要不可欠なものと捉え
『現状を外したゴール設定』

をしているのではないでしょうか?どちらもないとダメってことが言えますね。恐怖がなければ自分の命を守ることができないわけですから。仕事が怖くてできないと言う方も現状を外したゴール設定という『武器』と恐怖と言う『盾』をもって人生を冒険しましょう。

恐怖は必要な装備だと思います。

仕事が怖くて行きたくない!辞めたいと思ったら

f:id:foraffith24:20180414162819j:plain

 仕事が怖くなったら誰だって、行きたくない!辞めたい!と思うものです。誰しも一度は思うものではないでしょうか?しかし、いつまでもそんな状態が続いたら『明日も仕事か~』と精神的に疲れてしまいますし、毎日楽しくありません。私も仕事するのが怖くてずっと行きたくない!辞めたい!と思ったことがありました。どうしたらいいのでしょうか?

自己充足的予言を活用する

 自己充足的予言とは、例えば寝る前に『明日もいい日になっているな』と思うと本当にいい日になったというようなことです。

 仕事が怖いと思っている方は、上記でもお話したようにきっと『明日も最悪な一日になりそうだな』とかセルフトークをしているのかもしれません。本当はいいことがあったはずなのにそれに気付くことなく悪いことばかりに集中している可能性があります。

『本当にそんなことできるの?』と思われるかもしれませんが、これを続けているとなんとなく『今日は悪い日ではなかったな』とか思うようになります。

 最初はできないかもしれませんので、日記等を用意して自分なりの『明日のシナリオ』を具体的に想像してみるのもいいかもしれません。

今やっている仕事で覚えたスキルで何ができるか考える

 毎日仕事をやっているとそれなりにスキルが身に付くと思います。仕事が怖い方は、自分が仕事でどれだけスキルアップして成長できているか客観的に自身を分析できていないのかもしれません。仕事が怖いという感情に支配されていますからね。

 なので一度、今の自分はどんなスキルを身に付けているのかを把握し、そのスキルが自分とはかけ離れた世界でどう活かせられるか考えてみるのもいいかと思います。

 そうすると今の職場でこれは出来ているが、あれは出来ていない!自分の未来に必要だから職場へ行って身につけよう!と思うわけです。

 辞めたい時も、本当に命の危険レベルのことがあって辞めるのは全然いいと思いますが、漠然と辞めたいと思うのであれば、『この職場で学ぶことないな~辞めよう!』くらいにまでいろんな事を吸収してから先に進まれてはいかがでしょうか?

まとめ

  • 未来にむけて『現状を外したゴール設定をする』と
    仕事での怖さが軽減してくる。
  • 仕事が不安ならリスクを詳細に把握し、一度不安が起きている場所から離れてみる。時には客観的に物事を判断できる人のアドバイスを受ける。
  • 恐怖は自分を守る『盾』のようなもの。あとは『現状を外したゴール設定』
    という『武器』を手に入れよう。
  • 仕事が怖くて『行きたくない』『辞めたい』と思ったら、自分にできる事はなにか?必要なことは何か?考えてみる。